初出場を果たした1994年のアメリカ大会以降、2006年ドイツ大会を除きW杯予選を突破しているアフリカの雄、ナイジェリアのブラジルW杯に向けた新ユニフォームが発表された。
ナイジェリアは2004年にサプライヤーをNikeからadidasへ変更。それ以降は伝統的な深い緑のユニフォームが定着していたが、近年、特にU-17の世代ではW杯を2度制するなど、現在の若くて活気のある「スーパーイーグルス」を反映し、ニューモデルでは明るい緑をベースに採用。
とはいえ、サイド部分や袖には相変わらず深い緑が使用されており、ピンストライプ柄も取り入れたなかなか面白いデザインに仕上がっている。
白のアウェイも明るい緑との組み合わせ。ナイジェリアは今大会、イラン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルゼンチンと同グループを戦う。