■ イタリア代表(14大会連続18回目)
グループD(ウルグアイ / コスタリカ /イタリア / イングランド)
【総合評価(S~D)】
A
【基本情報】
首都:ローマ
人口:5940万人(2013年)
最高成績:優勝(1934年、1938年、1982年、2006年大会)
FIFAランキング:7位(2014年1月)
監督:チェーザレ・プランデッリ
Twitter:@Vivo_Azzurro(公式サイトからのリンクあり)
【試合予定(日本時間)】
<NHK系>6月15日(日)午前7時:イングランド - イタリア(マナウス)
<NHK系>6月21日(土)午前1時:イタリア - コスタリカ(レシフェ)
<テレ東系>6月25日(水)午前1時:イタリア - ウルグアイ(ナタル)
【基本メンバー】
基本システム:4-3-2-1(※表記は右から順番)
GK:ブッフォン
DF:アバーテ、バルザーリ、キエッリーニ、デ・シーリョ
MF:ピルロ(DMF)、デ・ロッシ(CMF)、モントリーヴォ(CMF)、カンドレーヴァ(OMF)、ジャッケリーニ(OMF)
FW:バロテッリ
【注目選手】
・マリオ・バロテッリ(ミラン/ITA)
・アンドレア・ピルロ(ユヴェントス/ITA)
・ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ/ITA)
・アンドレア・バルザーリ(ユヴェントス/ITA)
・ジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントス/ITA)
【解説】
チェコやデンマークといった実力国が同居した欧州予選のグループBを、6勝4分け19得点9失点という抜群の安定感を見せての首位突破を決めたプランデッリ監督率いるイタリア代表。
本大会出場を9月のうちに決めたため、予選最後の2試合を消化試合として若手の起用に充てることにも成功した今回のチームは、中盤やアタッカー陣にはテクニカルなプレーヤーが配置され、4-3-1-2、4-3-2-1、3-5-2など様々なシステムを駆使しながら攻撃的なスタイルを身上とする。W杯本大会ではコスタリカ、イングランド、ウルグアイと同居する難しいグループに入ったが、チームが持つポテンシャルや現監督就任後のチームの勢いを考えれば、トーナメント上位進出も十分に考えられる。