メキシコ代表のミゲル・エレーラ監督は23日、29日に米国で行われる韓国代表との親善試合に向けた代表メンバー21人を発表した。

昨年11月のプレーオフでニュージーランドを破り苦しみながらワールドカップ出場を決めたメキシコ。これが2014年の初陣となるが、当日がFIFAの国際Aマッチデーではないこともあり、国内組のみで戦ったニュージーランド戦のメンバーが大半となった。エレーラ監督が昨年まで指揮を執ったクルブ・アメリカ、そしてそのアメリカを国内リーグ決勝で破り優勝したレオンの選手が中心を占め、海外からは唯一ポルトガルのポルトに所属するディエゴ・レイェスが招集されている。

メンバー21人は以下の通り。

ヘスス・コロナ(クルス・アスル)

アルフレド・タラベラ(トルーカ)

ロドルフォ・ピサーロ(パチューカ)

MF

パウル・アギラル(クルブ・アメリカ)

ディエゴ・レイェス(ポルト/POR)

エンリケ・ペレス(アトラス)

ラファエル・マルケス(レオン)

フランシスコ・ロドリゲス(クルブ・アメリカ)

フアン・カルロス・バレンスエラ(クルブ・アメリカ)

ミゲル・ポンセ(トルーカ)

ホルヘ・トーレス・ニロ(ティグレス)

MF

ホセ・バスケス(レオン)

ヘスス・サバラ(モンテレイ)

フアン・カルロス・メディーナ(クルブ・アメリカ)

カルロス・ペーニャ(レオン)

ミゲル・ラユン(クルブ・アメリカ)

ルイス・モンテス(レオン)

FW

オリベ・ペラルタ(サントス・ラグーナ)

アラン・プリード(ティグレス)

アルド・デ・ニグリス(チバス・グアダラハラ)

イサーク・ブリスエラ(トルーカ)

なお、ニュージーランドとのプレーオフ前にクルブ・アメリカとの兼任で暫定監督に就任し、翌12月に正式に現在の地位に就いたミゲル・エレーラ監督は、ツイッター上で招集メンバーと予想布陣を発表している。

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