■ ギリシャ代表(2大会連続3回目)

グループC(コロンビア / ギリシャ / コートジボワール / 日本)

 ギリシャ代表

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【総合評価(S~D)】
C

【基本情報】
首都:アテネ
人口:1132万人(2011年)
最高成績:グループステージ(1994年、2010年大会)
FIFAランキング:12位(2014年1月)
監督: フェルナンド・サントス
Twitter:@EthnikiOmada(公式サイトからのリンクあり)

【試合予定(日本時間)】
<テレ東系>6月15日(日)午前1時:コロンビア - ギリシャ(ベロオリゾンテ)
<日テレ系+NHK-BS1>6月20日(金)午前7時:日本 - ギリシャ(ナタル)
<NHK系>6月25日(水)午前5時:ギリシャ - コートジボワール(フォルタレーザ)

【基本メンバー】
基本システム:4-1-4-1(※表記は右から順番)
GK:カルネジス
DF:トロシディス、シオヴァス、パパスタソプロス、ホレバス
MF:ジオリス(DMF)、カツラニス(CMF)、マニアティス(CMF)、サルピンギディス(RMF)、サマラス(LMF)
FW:ミトログル

【注目選手】
コスタス・ミトログル(オリンピアコス/GRE)
ソクラティス・パパスタソプロス(ボルシア・ドルトムント/GER)

【解説】
ギリシャ代表には勝てる―。彼らの試合を見た率直な感想である。

2004年の欧州選手権を制したギリシャは、これが2大会連続3回目のW杯出場となる。2004年にヨーロッパを制し、一時代を築いたオットー・レーハーゲル氏が監督を退任してから4年弱。ポルトガル人のフェルナンド・サントス氏の下、ギリシャは綿密にそして着実に経験を積んできた。

ギリシャの欧州予選は盤石だった。予選10試合のうち、クリーンシートは7試合。目下、フェルナンド・サントス政権下ではわずかに4敗しかしておらず、評判通り守備の堅さが売りである。