1月22日、ガーナサッカーネットは「ガーナU-20代表チームのドクターを務めているプリンス・バンポー氏は、性行為が心停止を防ぐと話した」と報じた。
近年サッカー界で相次いでいる心停止事故。今年は特に多くの選手が発作に見舞われている。先日はハンガリーで倒れたアキーム・アダムス選手が闘病の末に死亡したことが伝えられた。
18日にはガーナ出身の有名なジャーナリストであり、BBCワールドニュースのプレゼンターとしても活躍したコムラ・ドゥモー氏が、ロンドンの自宅で心臓発作を起こし、41歳という若さで死亡。ガーナのメディアでは大きな話題となっている。
ガーナU-20代表チームのドクターを務めているプリンス・バンポー氏は、ハッピーFMの番組に出演し、「良い性行為が心臓発作を防止する」と話した。
ガーナサッカーネット
プリンス・バンポー ガーナU-20代表ドクター
「良い性行為は、心臓のためには100%以上の効果がある。スポーツをしている男性は、自分の健康状態を良くするために、健康的なセックスを行う必要があるんだ。
これは、心停止のような不幸な事故に対処するための、重要な方法の一つだ。これは確実な予防法にはならないが、事故を避けるための唯一の道でもある」