日本代表DF酒井宏樹が所属するハノーファーはウィンターブレイク最後のテストマッチをチャイクル・リゼスポル(トルコ1部)と戦った。

酒井も先発出場した試合は若手MFティム・ディアセン(18歳)のゴールでハノーファーが先制。そのまま試合最終盤を迎えたのだが・・・

 

チャイクル・リゼスポルの10番、MFフローリン・セルナトが思い切って左足を振り抜くとカーブがかかったボールは見事ゴールイン!。33歳の元ルーマニア代表レフティーが放ったロングシュートで同点となった試合は1-1のドローで終了している。 なお、酒井はこの試合にフル出場した。

ハノーファーはタイフン・コルクト新監督の母国であるトルコのベレクで年明けからトレーニングキャンプを張っており、そのタイフン監督は「いい気持ちでホームに帰れる」と語り、ウィンターブレイク中の合宿とテストマッチ(3試合で勝利はなかったが)に手応えを感じているようだった。 そのハノーファーは現地25日、アウェイでのヴォルフスブルク戦で後半戦がスタートする。


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