ウディネーゼはUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦でシロキ・ブリイェグ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を2戦合計7-1で退け、プレーオフラウンド進出を決めた。

4-0で勝利したホームでの第2戦で、MFアンドレア・ラッザリが決めた2点目のゴールは素晴らしかった。

このゴラッソの4分前、後半32分からの途中出場だったラッザリは「ベンチから(見ていて)向こうのGKがゴールマウスから離れる傾向にあることに気付いた。彼が(ゴールマウスから)出ているのを見て(シュートを)やろうとしたんだ。うまくいったよ」とコメント。

またグイドリン監督も「ラッザリと(86分から出場し4点目を決めたFWマチェイ・)ヴィドラのパフォーマンスには非常に満足している。彼らは正しい目をもって(ピッチに)入った。元アタランティーノ(=ラッザリ)は難しい準備を経験してきたが、そのクオリティに疑いはない」と湛えていた。

イタリアU-21代表経験もある28歳のレフティー、ラザッリはアタッキングセンスに優れた選手でウディネにはフィオレンティーナからのローンとして在籍している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介