今夏、ワールドレコードとなる移籍金でレアル・マドリーへと移籍したウェールズ代表ギャレス・ベイル。

ベイルはここまでリーガ10試合に出場し7得点。怪我の具合やクリスティアーノ・ロナウドとの共存問題で活躍を疑問視する声もあったが、第9節のマラガ戦以降は全試合先発出場を飾るなど、まずまずの活躍を見せている。

マドリードでの新居も話題となったベイルだが、自身のフリーキックについて映像を用いて解説している動画が現地で話題となっているようだ。

ベッカムのように“曲げる”のではなく、“落とす”タイプのキックが多いベイルのフリーキック。その極意とヒントを見てみよう。

ベイルによると、ボールをセットする瞬間からこだわりがあるらしい。

何でも、まずボールのバルブの部分を探し、バルブがこちらを向くようにいつもセットしているんだとか。

ボールをセットすると、決まって4歩下がるという。そして、相手ゴールキーパーがどこにいるのかを確認しながら、セットしたバルブの少し右側をスパイクの芯をミートさせることに集中するという。

インパクトの瞬間は、回転がかからぬようできるだけスパイクを水平に当てているそう。

 


【画像】ロナウドとベイルのFKモーションを比較するとこんなに違う

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