12月14日、ビルト紙は「ケルン検事局は、脱税容疑で逮捕されていた元アルゼンチン代表DFディエゴ・プラセンテが保釈されたと発表した」と伝えた。
ディエゴ・プラセンテは1977年生まれの36歳。かつてはアルゼンチン代表として2002年ワールドカップや2005年コンフェデレーションズカップに出場。クラブレベルではレヴァークーゼンやセルタ、ボルドーなどで活躍し、昨季はアルヘンティノス・ジュニオルスでプレーしていた。
彼には脱税の容疑がかけられており、先月22日にドイツのケルンで逮捕されていたという報道がされていた。そして28日間の拘留の末、今月13日に刑務所を離れているとのことだ。
ディエゴ・プラセンテ
「もちろん、苦しい日々だった。特に最初はね。妻や子供がいない日々はとても厳しいものだったし、何よりいつまでここに居ればいいのかが分からなかったからね」