11月22日、AFP通信は「元アルゼンチン代表DFディエゴ・プラセンテは、脱税を行ったという容疑でドイツの警察に逮捕されたと現地メディアのWAZが報じた」と伝えた。
ディエゴ・プラセンテは1977年生まれの36歳。2000年代前半にアルゼンチン代表として活躍した左サイドバックで、2002年ワールドカップ、2004年コパ・アメリカ、2005年コンフェデレーションズカップにも出場した経歴を持っている。
リーベル・プレートで活躍し、その後レヴァークーゼン、セルタ、ボルドーでもプレー。2010年に南米に戻ってサン・ロレンソ、ナシオナル・モンテビデオ、アルヘンティノス・ジュニオルスに所属し、今夏契約が切れた後は所属クラブがない状態となっていた。
記事によれば、プラセンテは2001年から所属したレヴァークーゼン時代に脱税をしたという容疑がかけられており、今週初めにケルンで逮捕され、現在もドイツで拘留されているという。