ラダメル・ファルカオ・ガルシアという強烈なストライカーを擁し、1998年のフランスW杯以来、4大会ぶり5度目のW杯出場を果たしたコロンビアが7日、ブラジルW杯に向けた新ユニフォームを発表した。
コロンビアのニューモデルは従来通り黄色をベースに、斜めに入れられた紺のピンストライプが特徴。エンブレム部分のみタスキ状になっており、エンブレムの周囲にはコロンビアのシンボルである「ソンブレロ・ブエルティアオ(Sombrero Vueltiao)」という帽子のグラフィックが透かしで入れられている。
後身頃の上部には、コロンビアの国鳥であるアンデスコンドルを国旗カラーでデザイン。「強さ」と「希望」を表しており、“#UNIDOSPORUNPAIS”は「国家としての団結」を意味している。
「平和」をイメージして取り入れられた白は、シャツの首まわり、袖口に加えパンツやソックスにも採用。なかなか新鮮な組み合わせでユニフォーム全体に優雅さを感じさせる。
この新ユニフォームは、日本代表と全く逆の日程となる、14日のベルギー戦、19日のオランダ戦でデビューすることになりそうだ。