イングランド2部リーグでなんとも珍しいゴールが決まった。

ワトフォード対レスター戦の前半9分過ぎ、ワトフォードのGKマヌエル・アルムニアは味方DFからのバックパスを・・・

 

 

36歳になった元アーセナルGKはこのボールを相手FWクリス・ウッドにぶち当ててしまい、まさかまさかの珍ゴールを演出。 これで先制を許したワトフォードは後半にも追加点を許して、0-3で敗戦を喫した。

昨シーズン、レスターはプレミアリーグ昇格を懸けたプレーオフでワトフォードに痛恨の逆転負けを喫していたが、今回はそのリベンジを果たした形。 これで公式戦4連勝となったレスターは今季好調で全コンペティション19試合中14試合に勝利しており、先制した試合は全勝(8試合)しているとか。

一方、リーグ戦3試合勝ちがないワトフォードは暫定7位となっている。そのワトフォードのゾラ監督は試合後、「後半、我々は得点できそうだったし、もしそうなれば違った話になったかもしれない。だが、レスターのような(好調の)調子のチーム相手に前半の30分を渡してしまった。あのような失点をしてはいけない。がっかりしたのは最初の30分間のボールプレーがどれだけお粗末だったかということ。イマジネーションもない、動きもない、結束もない。(そこからの)反発やチームがチャンスをつくるのも目にしたが、あまりにも遅すぎた」と述べて、前半で相手に流れを渡してしまったことを嘆いていた。

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