スペインサッカー選抜『SEFutbol』は現地時間30日、アトレティコ・マドリーに所属するヂエゴ・コスタがスペイン代表でプレーする意思を明らかにした。
OFFICIAL | Diego Costa signatures before a notary his intention to play with the Spanish National team @SeFutbol pic.twitter.com/oO8klbb0m6
— Selección Española (@SeFutbol) October 29, 2013
ヂエゴ・コスタは現在リーガ・エスパニョーラで得点ランキングのトップを走り、好調アトレティコを支える注目株。ブラジルとスペインの二重国籍を所有しており、今後の代表選択が注目されていた。
先日、ブラジルサッカー協会がヂエゴ・コスタを同国の代表チームに招集することをFIFA宛てに通達していたが、ヂエゴ・コスタ自身がFIFAにスペイン代表でプレーする意思があるとレターを送ったとのこと。
このレターをFIFAがどのように受け取り、ヂエゴ・コスタの代表選択に関してどう判断するかが注目されているが、スペイン代表としてプレーすることが濃厚だと各スペイン紙が伝えている。
ちなみに、今回の報道を受けブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は「ヂエゴ・コスタはブラジル国民の夢を裏切った」とコメントし、「ブラジル代表のユニフォームを着てW杯に出場するというチャンスを見捨てた者は、そのステータスも次第に失われるだろう」と怒りを顕にしていると『MARCA』は伝えている。
FIFAの規約では、多重国籍選手は国際Aマッチ公式戦に1試合でも出場すると今後はその代表チーム以外でのプレーができず、親善試合等の国際Aマッチ出場者は、一度であれば所属チームを変更できるという。ブラジル代表は翌月ホンジュラス代表とチリ代表と、スペイン代表は翌月アンゴラ代表と南アフリカ代表との親善試合が予定されており、早ければ数週間後に国際舞台でヂエゴ・コスタの勇姿が確認できそうだ。
なお、ヂエゴ・コスタのスペルは「Diego Costa」。「Diego」をヂエゴと読むのはブラジル読みであり、もし彼がスペイン代表を選択すれば、スペイン読みの「ディエゴ」が日本でも採用される可能性がある。