スウェーデン2部リーグの試合でゴールキーパーが素晴らしいゴールを決めた。
ヴェーナムー対バールベリの一戦は開始早々にゴールが決まると、その後両チームに退場者が出るなど白熱の展開。そして、迎えた後半アディショナルタイム、1点を追うホームのヴェーナムーはGKのビョルン・アッケソンを相手ゴール前まで上げて得点を狙うと・・・
35歳のベテラン、アッケソンはこぼれたボールを見事なボレーシュートで相手ゴールに突き刺して、チームを救う同点弾を決めると大喜びのチームメイトから手洗い祝福を受けた。
これで3-3の同点となった試合はそのまま引き分けで終了。試合後、アッケソンは「とても重要なゴールになった。安心もしたよ。(得点後?)何をどうすれば分からなかった。僕はただ走り回ってわめいていたよ。普通コーナーキックでGKがゴール前に上がる時、自分がまさか得点するとは考えていない。でも今回はそうなった」とコメント。またなんでもアッケソンは6年前にも今回と同じ相手GKダン・サデーからゴールを決めているそうで、「考えられないことだ。彼は試合後やってきてそう言ってたよ。彼はいま僕に対してあまり嬉しくないと思うな」とも述べたそう。