「サッカーはミスのスポーツ」というカズの言葉にもあるように、サッカーでミスのない試合などありえないだろう。だからこそ?こんな珍プレーも生まれる。
10日に行われたW杯欧州予選、アルメニア対デンマークの試合で、コーナーキックを任されたアルメニアのアラス・エズビリズ。しかし・・・。
オランダのアヤックス育ちで(現在はロシアのスパルタク・モスクワに所属)、精度の高い左足を持つエズビリズが驚愕のミス。「この“手"があったか!」と世界中のドジっ子たちが唸った珍プレーを審判もしっかり見ており(好プレーである)、ハンドで試合は再開された。
なお、このプレーで気落ちしたわけではないだろうが、アルメニアはデンマーク代表DFダニエル・アッガーのPKにより0-1で敗戦。プレーオフ出場に黄色信号が灯っている。