8月30日、ア・ボラ紙は「トルコのメディアによれば、ポルトガルU-20代表FWブルマがガラタサライへの入団に近づいている」と報じた。
今夏ポルトガルのマーケットで最も注目されている存在といえるブルマ。先日行われたU-20ワールドカップでの活躍でさらに評価を高めており、選手本人も育ったスポルティング・リスボンへの残留は望まず、契約の内容についてクラブと激しく論争を行ってきた。
ガラタサライのファティ・テリム監督は、地元トルコで開催されたU-20ワールドカップでポルトガル代表を視察し、ブルマの才能に驚嘆。そしてすぐさま獲得に動くようクラブに命じたという報道が出されていた。この時点では800万ユーロであったが、ヤゼテ紙の報道内容によれば、それはすでに1200万ユーロまで増額されているという。
ブルマはガラタサライからの誘いに対してはすでに合意直前にまで進んでいるとのこと。正式に契約サインに至った場合、契約期間は5年となる見込み。