昨シーズンをもって、現役生活に終止符を打つことになった”ワンダーボーイ”ことマイケル・オーウェン。

これまで数々のゴールを生み出し、自慢のスピードを武器に2001年にはバロンドールを獲得。09-10シーズンにはマンチェスター・ダービーで決めた劇的な逆転弾が記憶に新しい。

そんなオーウェンの次のキャリア(?)を紹介する動画が現地で何やら話題となっているらしい。その様子が、どことなく日本のあの人物を思わせるとか思わせないとか。

コメンタリーに初挑戦したオーウェンはやたらとハイテンション!

こちらは、今シーズンよりプレミアリーグの中継に参入する『BT Sport』のイメージビデオ。この中でオーウェンは持ち前の明るさを前面に出し、「なんてゴールなんだ!オーウェン!」、「オーウェンのハットトリックでイングランドがドイツに5-1!」、「ベッカムからオーウェンへ!誰も止められない!」など、自らの名シーンをひたすらハイテンションで実況。さらには98年ワールドカップでのアルゼンチン戦のゴールまで実況してしまう始末。このテンションの高さは日本が誇るあの松木安太郎氏も顔負け!

オーウェンは次のキャリアについて以前、「テレビやブログといったメディア関係の仕事かな。あとは、マネージメント業。自分が優秀な代理人に恵まれていたから、恩返しがしたいんだ」と話しており、今後コメンタリーとして本格的にデビューすることになるかもしれない。

ちなみに、英国では様々なレジェンドがテレビでのコメンタリーを務めており、10-11シーズンのUCL準決勝バルセロナ対チェルシー戦でギャリー・ネヴィルが見せた雄叫びはこちら。

トーレスのゴールに”昇天”してしまったこの様子は、現地では今でも人々の記憶に残っているようだ。

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