7月16日、トルコ1部のトラブゾンスポルは「元フランス代表FWフロラン・マルダを獲得した」と発表した。契約条件の詳細については明らかにされていない。
昨季までチェルシーに所属していたフローラン・マルダは、契約最終年であったこと、昨夏の移籍が実現しなかったことからチームの構想から外れていた。さらにトップチームでの練習すらも許されず、U-21のチームでトレーニングを行わざるを得なくなるなど、屈辱的とも言える環境に置かれたことで話題となった。
当初、契約終了後はかつて所属していたリヨンへの移籍が濃厚ではないかと言われていたが、クラブ側の資金難もあって実現せず。最終的にはトルコに新天地を求めることになった。