昨日、約30年に渡った監督人生を終えることを発表したアレックス・ファーガソン。その監督キャリアの中では数多の名選手たちと師弟関係を築いたが、特にその代表的なタレントたちが存在したがのが、マンチェスター・ユナイテッドを率いた1986年から2013年までの話だろう。

イングランドのマスメディア『The INDEPENDET』が発表した、(サー・アレックス・ファーガソン体制における)マンチェスター・ユナイテッド・ベストイレブンを見ていこう。

GK:ペーター・シュマイケル

所属期間:1991年から1999年。リーグ戦出場試合数:292試合1得点。

CB:リオ・ファーディナンド

所属期間:2002年から現在。リーグ戦出場試合数:296試合6得点。

CB:ネマニャ・ヴィディッチ

所属期間:2006年から現在。リーグ戦出場試合数:185試合15得点。

RB:ギャリー・ネヴィル

所属期間:1992年から2011年。リーグ戦出場試合数:400試合5得点。

LB:デニス・アーウィン

所属期間:1990年から2002年。リーグ戦出場試合数:368試合22得点。

CM:ロイ・キーン

所属期間:1993年から2005年。リーグ戦出場試合数:326試合33得点。

CM:ポール・スコールズ

所属期間:1993年から2011年、2012年から現在。リーグ戦出場試合数:497試合107得点。

RM:デイヴィッド・ベッカム

所属期間:1993年から2003年。リーグ戦出場試合数:265試合62得点。

LM:ライアン・ギグス

所属期間:1990年から現在。リーグ戦出場試合数:685試合114得点。

FW:クリスティアーノ・ロナウド

所属期間:2003年から2006年。リーグ戦出場試合数:196試合84得点。

FW:エリック・カントナ

所属期間:1992年から1997年。リーグ戦出場試合数:143試合64得点。

United Best 11 in Fergie's era

「ロナウドよりルーニーだろ」、「カントナが入ってファン・ニステルローイがいないのはおかしい」などの異論が聞こえてきそうな人選ではあるが、ユナイテッドファンであれば、それなりには納得できそうな11人と言えるだろうか。

なお、同メディアは、ベストイレブンと同時にワーストイレブンも発表しており、その顔ぶれは以下の通りだ。

GK:マッシモ・タイービ
DF:ヴィリアム・プルニエ
DF:パット・マクギボン
DF:ローラン・ブラン
MF:ジョルディ・クライフ
MF:エリック・ジェンバ=ジェンバ
MF:クレベルソン
MF:ラルフ・マイルン
FW:ダヴィド・ベリオン
FW:ディエゴ・フォルラン
FW:ドン・ファンジョ

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