ルイス・スアレスには今季終了後の移籍の噂がつきまとっているが、少なくともリヴァプール側にはその意思がないようだ。同クラブでマネージング・ディレクターを務めるイアン・エアは『Sports Illustrated』の中で以下のように語った。
「プレミアリーグや欧州戦のようなハイレベルなところで戦うためには、ルイス・スアレスやスティーヴン・ジェラードのような選手が必要だ。つまり、ルイス・スアレスば売却対象ではない。そのような考えは我々に一切ないよ」
400万ユーロでペジェグリーニとの交渉は可能
マラガをCL初出場ながらベスト8まで押し上げるなど、その手腕にまた大きな注目を集めているマヌエル・ペジェグリーニには、様々なビッグクラブが新監督候補としてリストアップしているようだが、同監督の代理人ヘスス・マルティネスは『Marca』からのインタビューの中で契約状態を明かした。
「ペジェグリーニとマラガには契約があるが、その中には400万ユーロの違約金で契約を破棄できるという条項もあり、ペジェグリーニとの話し合いが許される。ただ、まだ地に足を付ける必要があるし、彼はこのプロジェクトを進めていこうとしているよ」
アーセナル若手FWはレンタル延長を希望か
アーセナルからのレンタル移籍という形でレアル・ベティスに所属するジョエル・キャンベルは、来季もスペインでプレーすることになるかもしれない。20歳のコスタリカ代表FWの代理人を務めるホアキム・バティカはその気持ちを代弁しつつ現況を語った。
「彼はベティスで幸せを感じているし、今後もプレー機会を得て成長したいと思っている。そういう意味では、ベティスでさらにもう一年プレーすることも悪くないんじゃないかな。ベティスがローンを延長しているのも事実だしね」