ドイツ代表監督を務めているヨアヒム・レーフは、キッカー紙のインタビューに対して「小国は予備予選を戦うべき」と話した。
ドイツ代表は22日にホームでカザフスタンとの試合が予定されている。さらに、その4日後の26日には敵地のアスタナへと飛び、同じカザフスタンとのアウェイゲームを戦う。
「我々の日程はかなり密集している。それを脱却するために整理が必要だと思う。
カザフスタン、アンドラ、サンマリノ、フェロー諸島などというチームに対して、予選で二度戦わなければならない事に、果たして意味があるのかどうか。それは議論しなければいけない。
個人的な話ではあるが、私は予備予選ラウンドを導入すれば良いと思うんだがね。
クロース、ベンダー兄弟の離脱については問題ない。相手のカザフスタンもそれほど危険視していない。問題は試合が深夜にキックオフされることと、人工芝であることだ。我々のチームはほとんど経験が無いからね。
とはいえ、それに反対したりはしないし、馴染むことが出来る。我々は高い技術を持っているし、優れたポテンシャルがあるからね。
カザフスタンには2010年に戦って3-0で勝っている。今回も6ポイントを取って帰ってくる」