成功の歴史に終止符
「ブルガリア旋風」を巻き起こした1994W杯でも主力の一人として大活躍した、元ブルガリア代表MFヨルダン・レチコフに実刑判決が下されたようだ。
レチコフは2004年に現役を退いた後、(ホテルやフットボールアカデミーを経営する)ビジネスマンとして成功を収めていたが、政界にも進出。2003年、2007年と彼の地元であるスリヴェンの市長選に当選した。
だが、順風満帆なセカンドキャリアを送っていたのも束の間。この任期中に汚職事件が発覚して大きなスキャンダルに。この問題が引き金となり、2010年に辞任(その後、現職に復活)するが、この度、正式的に裁判所から2年間の懲役判決が言い渡されたようだ。
(筆:Qoly編集部 T)
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