新ヘアスタイルにした後のパウメイラス戦で妙技を連発したネイマール。

20歳にしてセレソンのエースとして活躍を続けるネイマールだが、弱冠12歳の少年からウェイクボードの手ほどきを受けた。

ブラジルのウェイクボード界で有望な存在だというペドリーニョことペドロ・カルダス君とサンパウロのケーブルパークでウェイクボードに興じたネイマールは最初はおぼつかない様子だったものの、徐々に慣れるに従いさすがの運動能力でなかなか上達をみせた。

ネイマールは今回の経験について「素晴らしい一日だったよ。ペドリーニョの技を見ちゃうと自分のが恥ずかしくなっちゃうね。彼は本当にすさまじいよ。ここに来たとき、相当落水するだろうなと思ったけど、実際そうなった（笑）。でも、（ボードに乗って水面を）歩くのはうまくできるようになったし、最後にはいくつかリスクある技もやった」と話したという。

一方、ゴイアスのサポーターだというカルダス君だが、個人的にネイマールの大ファンでもあるとか。 そんなカルダス君は「普通の一日だったよ。僕の生徒はちょっと悪くてノロマで、ちゃんとした操作ができなかった」とジョークを飛ばしたものの、 「真面目な話、ネイマールはなんでも素早くやってしまうんだ。いきなり（ボード上で）立ち上がるとカーブも数回こなした。彼は本当によかったよ。ネイマールに会えて素晴らしかった」と興奮気味に話したそう。

（筆：Qoly編集部 I）

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