昨日24日、セレッソ大阪を下したサンフレッチェ広島がJ1を初制覇し、来月行われるクラブW杯への出場を決めたが、同大会に南米王者として参戦するブラジルのコリンチャンスは同日、ブラジル全国選手権の第37節でサントスと対戦し、1-1で引き分けた。

コリンチャンスは前半、サントスのフェリピ・アンデルソンにゴールを許し先制されるが、後半、セットプレーからワラシのゴールにより追い付いた。勝ち点を56としたコリンチャンスは現在暫定で5位となっている。

コリンチャンスは2日にサンパウロとの最終節を終え、12日に行われるクラブW杯の初戦(準決勝)に備えることとなる。なお、広島はオセアニア代表のオークランドシティ、アフリカ代表のアルアハリを退けるとコリンチャンスとの対戦となる。

(筆:Qoly編集部 H)

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