1月には新指揮官が決定か

ブラジルサッカー連盟は23日、指揮官マノ・メネゼスを解任したが、後任はクリスマス後にミーティングを行い、早ければ、1月には新監督を決定すると「The Associated Press」が報じた。

新監督就任について、ブラジル代表ディレクター、アンドレス・サンチェスは、こうコメントした。

「クリスマス後に会議を行い、そこで新監督を決定する。1月までには指揮官を必要としなければならない。」

ブラジル代表は、来年のコンフェデレーションズカップ、2014年ブラジルワールドカップに向けた指揮官として、ルイス・フェリピ・スコラーリ、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ、ホナス・ラマーリョ、アベル・ブラガといった面々を検討している。またサンチェスは、2010年南アフリカワールドカップ時の指揮官ドゥンガのようなコーチ経験の少ない監督就任を一蹴すると共に、ブラジルメディアが報じた、ジョゼップ・グアルディオラのような外国人監督の就任も否定した。

「ブラジルには現在、偉大な監督が数多く存在します。わざわざ海外から誰かを探す必要はありません。」

(筆:Qoly編集部 C)

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