PSGの監督、カルロ・アンチェロッティはミラン時代の教え子であるデイヴィッド・ベッカムの加入を否定した。ベッカムは今季限りでLAギャラクシーを去る事が決定している。

ベッカムは昨日LAギャラクシーから去る事をアナウンスし、MLSカップのファイナルがラストゲームとなる事が決まった。退団の理由は本人によれば「現役最後のチャレンジの為」との事で、移籍先の予想で世界中が湧いている。その候補の1つに挙げられているのがPSGだ。パリのメガクラブは豊富な資金力を武器に今季はズラタン・イブラヒモヴィッチやチアゴ・シウヴァを獲得し、虎視眈々と欧州チャンピオンの座を狙っている。そんなPSGは2011年の夏にもベッカム獲得を画策したが、パリという街がベッカムに似合うのは間違いないだろう。

しかし、監督のアンチェロッティは37歳になったベッカムを獲得する意思は無いようだ。イタリアのメディアに対して以下の様に語った。

「我々はオファーをしていないよ。彼には頑張って欲しいね」

その他噂されているのはオーストラリアのAリーグ入り、そして古巣であるマンチェスター・ユナイテッド復帰説だ。いずれも説得力に欠け、憶測の範疇を脱し得ないが、可能性はゼロではないだろう。

(筆:Qoly編集部 L)

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