補強するだけの資金力が必要

来季からジョゼップ・グアルディオラ前バルセロナ監督を招聘を狙っていると噂されているミランだが、招聘の為には多額の資金が必要となるようだ。

『コッリエレ・デロ・スポルト』によると、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長はクラブを売却する意思がないが、2億ユーロの支援でサポートしてくれるパートナーを探しているという。 グアルディオラはミランでの仕事に興味があることを明らかにしているが、ミランが移籍マーケットで大物選手を獲得できるような資金力を求めているという。

グアルディオラはクリスマスから新年にかけて今後の身の振り方を決めると言われているが、それまでにミランとベルルスコーニは資金を調達してグアルディオラを納得させなければならない。しかし先日ベルルスコーニはミランへの多額の投資は行わず政界での役目を果たしたい意向を示しただけに、前述の期間が期限だとすれば実現の可能性は低そうだ。

(筆:Qoly編集部 L)

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