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10日に開幕した12/13シーズンのオランダ・エールディビジは、11日に3試合が行われた。

5シーズンぶりの優勝を目指し、今オフもルシアーノ・ナルシン、マルク・ファン・ボメルと大型補強を行ったPSVは、敵地でRKCと対戦。前半、レンスのゴールで幸先よく先制したものの、バウマのオウンゴール、ウェスリー・スナイデル（インテル）の弟ロドニーの2ゴールと立て続けに3失点を喫し、3-2で逆転負け。昨シーズンから不安視されてきた守備が大きく乱れて黒星スタートとなった。その他、03/04シーズン以来の1部復帰を果たしたズウォレはローダと1-1の引き分け。ロンドン五輪の関係で吉田麻也が不在のVVVもアウェイでヘラクレスと1-1で引き分けた。先制を許し序盤は苦しい時間が続いたVVVだが、前半終了間際にワンチャンスで追い付くと、後半は大きなピンチを迎えることなく狙い通り勝ち点1をゲット。カレン・ロバートは79分から途中出場を果たした。

残り5試合は12日に行われる。

【ヘラクレス対VVV戦ハイライト】

（筆：Qoly編集部 H）

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