移籍はミランの希望であって残留したかったと明言
PSGへの移籍が決まったチアゴ・シウヴァだが、本人の希望は残留であり移籍は100%クラブが望んだものであった事を明らかにした。
ミランはズラタン・イブラヒモヴィッチとチアゴ・シウヴァをPSGへ売却し、6500万ユーロの移籍金を手に入れているが、チアゴ・シウヴァ本人は残留を望んでいたようだ。移籍後初めてチアゴ・シウヴァが会見を行なっている。
「PSGの選手としての最初のプレス・カンファレンスだね。移籍については嬉しく思っているよ。だが、ミランを離れることになって寂しいよ。ミランに強い感情を持っていたからね。選手たちにとって素晴らしいクラブだよ。僕はクラブの全ての責任を追っているし、ミランのファンには謝りたいと思っている」
「契約更新直後という事を見てもらえれば、PSGへの移籍は100%クラブの意向によるものであって、自分によるものじゃないのがわかるはずさ。お金目当てだという人々もいるけれど、PSGへ行くのはミランで稼いでいた時よりも稼ぐ為じゃない。明らかにしておきたいのは、ミランから離れなければならないのは僕のせいじゃない。そして、僕はミランのファンに謝りたいと思っている。今はPSGと共に歴史を作る事を望んでいるよ」
「サッカーを知っている人ならば、今回の件がどうして進んだか理解できるはずさ。本当に複雑な事情で、僕も家族もミランから離れたくなかった。カルロ・アンチェロッティとレオナルドは私を呼んでくれた。PSGが私に示したプロジェクトはクラブを変える事だった。イブラが言ったように彼らはドリームチームを作っている」
(筆:Qoly編集部 L)
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