江原FC、新監督が決定

7月5日、朝鮮日報紙は「江原FCは新たな監督にキム・ハクボム氏を選出した」と報じた。契約期間などは明らかになっていない。

キム・ハクボム氏は1960年生まれの52才。1998年に城南一和のアシスタントコーチとなり、2005年に監督に昇格。2008年まで指揮を執り、2006年にはKリーグ優勝を飾って最優秀監督賞を獲得した。2010年には中国の河南建業の指揮官となったが、昨年途中に成績不振で解任されている。

コスタリカで研修中だったキム・ハクボム氏はすでに帰国しており、久々の監督就任に意欲を見せている。

「故郷のチームの助けとなりたかった。困難な時期に手を差し伸べることが出来て嬉しい。コーチングスタッフや選手たちと共に試練を乗り越えていく準備は出来ている」

江原FCには、昨年徳島ヴォルティスでプレーしていた島田裕介選手が所属している。

(筆:Qoly編集部 K)

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