監督に就任の場合はポウガの獲得も

「ドミンゴス・パシエンシア氏が、来季ギリシャ1部リーグのオリンピアコスの監督に就任する可能性があり、現在交渉の最中にある」とマイスフットボールが報じた。

ドミンゴス・パシエンシア氏は木曜日にギリシャに渡り、現在クラブの関係者と交渉に臨んでいるとのこと。日曜日にその可否が判明するのではないかという。

ブラガ、スポルティングの監督を務めたドミンゴス・パシエンシア氏は1969年生まれの43歳。アンドレ・ヴィラス=ボアスやパウロ・セルジオ、レアンドロ・ジャルディンなどと並んでポルトガル期待の若手指導者の1人である。ブラガをヨーロッパリーグ決勝に導いて評価を上げ、昨季はスポルティング・リスボンの監督に就任したが、チームの調子を上げることが出来ないまま途中で辞任している。

なおもし彼がオリンピアコスの監督に就任した場合には、スポルティングの主将を務めている元ブラジル代表DFアンデルソン・ポウガの獲得に向かうとのこと。なお、ポウガは契約が今季限りで終了するため、フリーでの移籍が可能である。

また他にもオリンピアコスはブラガの元ポルトガル代表MFウーゴ・ヴィアーナ、ポルトからスポルティング・ヒホンにレンタルされているポルトガルU-23代表MFカストロなどをリストアップしているとのことだ。

(筆:Qoly編集部 K)

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