スタジアムの歴史を写真で振り返る「スタジアムヒストリー」。
昨年10月にお届けした、ミランとインテルがホームとするジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ)に続く第2弾は、マンチェスター・ユナイテッドのホーム、オールド・トラッフォード(トラフォード)。
■ オールド・トラッフォード(Old Trafford)
愛称: 夢の劇場(Theatre of Dreams)
場所: マンチェスター、イギリス(イングランド)
開場: 1910年
収容: 75,811人(2012年現在)
1910.2.19(オープニングゲーム、リヴァプール戦の様子。試合は残念ながら3-4で敗戦)
1910.2.19
1910.2.19
1910年代(第一次世界大戦前のTrafford Park。左奥がオールド・トラッフォード)
1911
1922
1930年代(North Standに屋根が付いた)
1935(South Stand裏)
1939
1941.3.11(ドイツ軍による空襲でメインのSouth Standが大きく損傷)
1940年代(修復中。チームは1945年から8年間、シティのメイン・ロードを使用)
1957
1964(この頃になるとEast Standにスコアボードが設置)
1966(North Standが改修。立派な屋根に)
1966(ワールドカップ開催。中央左はポルトガルのエウゼビオ)
1973(South StandとEast Standの間のコーナー外観)
1975
1976(警察官がユナイテッドサポーターの集うStretford Endを監視中)
1978
1984(すべてのスタンドが屋根で覆われた)
1990(照明が屋根へと移り、4つの照明塔は撤去)
1992(改修を前にしたStretford End)
1992
1993(西と南がリニューアル。芝の生育を考慮し、屋根の一部は透明に)
1994
1996(EURO1996に向けてNorth Standが巨大化)
1990年代末(East Standに続きStretford Endも改修中。当時のスポンサー、SHARPの文字が)
1990年代末(East Standがお馴染みの外観になったのはこの頃)
2001
2002
2006(North Stand両脇のコーナーが拡充)
2009(シートが「Stretford End」に)
2010(100歳。現在の姿)
今後も不定期で続く予定です。
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