マンチェスター・ユナイテッドは8月1日、いよいよadidasとの契約がスタート。すぐに2015-16シーズンの新ユニフォームがお披露目されたが、8日に行われるプレミアリーグ開幕戦、トッテナム・ホットスパーとの試合に向けてホームのオールド・トラッフォードにもちょっとした変更が加えられた。

この通り、オールド・トラッフォードのイースト・スタンドに描かれていたサプライヤーのロゴがNikeからadidasへと変更されたのだ。

オールド・トラッフォードではおそらく1990年ごろからこうしたスポンサーロゴがゴール裏のスタンドに入れられており、2000年代後半まではストレトフォード・エンド(ウェスト・スタンド)にサプライヤーロゴ、イースト・スタンドに「SHARP」や「Vodafone」などの胸スポンサーロゴというのが定番だった。

しかし、近年はサポーターの中心地であるストレトフォード・エンドにはそのまま「Stretford End」の文字が入れられ、サプライヤーロゴが東へと移っている。

そして今回、Nikeの定位置だったこの場所に、adidasのロゴが入ることになった。

なお、イングランドではチェルシーのスタンフォード・ブリッジなどこうしたスポンサーロゴがスタンドに入れられるのは決して珍しくない。

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