第七位 アリ・アル=ハブシ(ウィガン)

「アジアナンバーワンゴールキーパー」との呼び声も高い、オマーンの壁。世界でも最高峰の反射神経を武器に、今季は数多のビッグセーブを連発し、チームを幾度となく敗戦の危機から救っている。

第六位 ブラッド・フリーデル(トッテナム)

その存在感は、40代に突入しても衰え知れず、さらに凄みを増している感も。今季新加入となったトッテナムでは、実力者である、ゴメス、カルロ・クディチーニを押しのけ、ゴールマウスを威風堂々と守り抜く。

第五位 ヴォイツィエフ・シュチェスニ(アーセナル)

数年前までは「アーセナルはゴールキーパーに問題を抱えている」という論調も目にしたが、彼の急成長により一気に消滅した。積極的且つダイナミックなセービングは見るものを興奮させる。