現在は、EURO2012への参加を目指し、昨年12月に行った膝の手術からのリハビリを続けているダビド・ビジャ。今年2月から実戦トレーニングを始めており、一部報道では「4月末には実戦復帰も可能」と伝えられているが、完全復活を待たずして、シーズン終了後に彼の獲得を狙っているクラブもあるようだ。
『Cadena Ser』によると、ビジャの動向を継続的に監視しているクラブは、ユヴェントスとリヴァプールの2クラブ。既に両クラブ共に練習場での様子を視察し、選手と直接コンタクトを計るなど、オファー提案に向けて着実に歩を進めているとのことだ。
なお、他クラブがビジャを獲得するために必要な移籍金は約3000万ポンドと言われ、それよりも高額なオファーが舞い込んできた場合には、バルセロナも交渉に応じると見られている。
(筆:Qoly編集部 T)
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