1月17日、セネガル代表FWパパ・ババカル・ディアワラが、スペイン・リーガエスパニョーラに所属しているセビージャに移籍することがほぼ内定したとジャーナル・レコード紙が報じた。移籍金は300万ユーロ(およそ3億円)になるとのこと。
Baba Diawara
パパ・ババカル・ディアワラ、通称“ババ”は、1988年生まれの24才。185cmという身長とガッチリした体格を持ち、黒人らしいフィジカルを備えているストライカー。今回のアフリカ・ネイションズカップのメンバーには選ばれていないが、昨年の予選でセネガル代表に招集された経験を持っている。
19才でマリティモと契約を交わし、2008年にトップチームに昇格。3シーズン半に渡ってスタメン、サブ両面でプレー。時にはウイングもこなす時期もあったが、ポルトガルリーグでは通算101試合に出場して36ゴール。今シーズンは早くも9得点をあげており、ランキング2位に付けている。
09/10シーズンには相馬崇人選手と同僚であったババ。今度は指宿洋史選手と同じチームでプレーすることとなり、日本人とは何かと縁があるようだ。
(筆:Qoly編集部 K)