90年代最強のアタッキングデュオの一つ、ブラジル代表の“Ro-Ro"コンビこと、ロマーリオとロナウドが23日、リオデジャネイロで会見を開き、2014年のブラジルW杯で障害者用の無料入場券を提供する計画を発表した。

チケットは1試合につき500枚、64試合分で合計32,000枚が用意されるとのこと。元々は国会議員であるロマーリオが現地組織委員会(LOC)に対して提案を行っていたが、先日ロナウドがその組織委員会の最高職である決議委員に就任したことで一気に加速。現実のものとなったようだ。ダウン症の娘を持つロマーリオは今回の発表に際し、「偉大な勝利だ」と涙を流しながら語った。



フランスW杯で“Ro-Ro"を見たかったファンは多いはず



ロマーリオの怪我がなければ・・・

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名