21日に行われたセリエA、延期となっていた第1節。
ホームで最下位のレッチェと対戦したインテルは、20分にムリエルの先制点を許したが、34分にパッツィーニ、49分にはミリートが決めて逆転。そして、迎えた73分、左サイドバックで先発していた長友がサイドをえぐり、カンビアッソのゴールをお膳立てすると、81分には粘り強いプレーから中央に正確なクロスを供給。アルバレスのリーグ戦今季初ゴールをアシストし、年内最終戦で見事2アシストを記録した。
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レッチェを4-1で下したインテルは、これで4連勝。シーズン序盤戦で躓いたものの、9月にラニエリ監督が就任して以降はそれなりに持ち直し、5位で年を越すこととなった。
(筆:Qoly編集部 O)