EURO2012出場を逃したため、2014年W杯予選向けとなってしまった、トルコ、セルビア、スロベニアのNike 2012-13モデルとみられる画像。(トルコとセルビアがホームのみ、スロベニアはアウェイのみ)
前回EUROベスト4のトルコは、名将ヒディンク監督を擁しながらプレーオフでクロアチアに敗退。胸にパネルが入ったデザインは見慣れた感じだが、今回のモデルはシャドーで処理されており、トルコの国旗、通称「新月旗」の三日月と星が闇夜でぼんやりと光っているようにも見えるデザイン。
ホームでエストニアに敗北し、その4日後にはジェノヴァでサポーターが暴動という、“2010年10月の悪夢”を挽回できず、プレーオフ出場すら逃したセルビア。新しいホームは2010-11モデルで好評だった十字のモチーフが再び使われるようだ。
スロベニアはセルビアと同組の4位。予選最終戦ではセルビアの望みを打ち砕き、2位のエストニアから喝采を浴びた。なぜスロベニアだけアウェイなのかは不明だが、新ユニフォームでは、史上初めてブルーを採用する模様。胸はスロベニアといえばお馴染み、同国の象徴であるトリグラウ山。
(筆:Qoly編集部 O)