今季、国内カップ戦にてバルセロナのトップチームデビューを飾ったラファ・アルカンタラ。その才能の高さは、実の父である元ブラジル代表MFマジーニョをして、「潜在能力は兄のティアゴよりも上」と言わしめるほどであるが、その将来性に強い関心を持っていると噂されているのがチェルシーの監督アンドレ・ヴィラス=ボアス。イングランドの現地メディアの中には「チェルシーが今冬にもオファーを提示するのではないか」と報道しているところもあるが、ラファ・アルカンタラ自身は全く興味を持っていないようだ。スペインの地元メディアに対して移籍の可能性を否定した。
「チェルシー?その手の話は全く気にしてないよ。全く。近々バルセロナとの契約を更新するつもりだからね。後は詳細を煮詰めるだけだし」
(筆:Qoly編集部 T)