「アーセナルが冬に狙う獲得候補」といった類の話題は様々な形で取り上げられているが、放出候補のことも忘れてはいけいないだろう。現在、現地メディアが「最も放出が近い選手」として挙げている一人がセバスティアン・スキラーチだ。
フランス代表経験もあるスキラーチは昨季にアーセナルの一員となったが、今季は移籍市場が閉まる直前にドイツ代表DFペア・メルテザッカーが加入したこともあり、センターバック陣の中では5番手の序列に降格。『Daily Mail』によると、アルセーヌ・ヴェンゲルは、カップ戦での出場もままならなくなった31歳のベテランDFを今冬に他クラブへ受け渡す準備を進めているとのことで、ローンでの放出、もしくは、200万ポンドでの売却を希望しているようだ。
(筆:Qoly編集部 T)