昨シーズン途中にPSVから鳴り物入りでバルセロナへ加入するも、その期待に応えるためのチャンスがなかなか得られず、さらに、この夏には負傷で長期離脱を経験するなど、スペインの地で苦心中のイブラヒム・アフェライ。新シーズン開幕前にはローン移籍を含めた他クラブへの移籍説も囁かれたが、ここにきて再びその可能性を報じる声が出てきた。
特に『Cadena Ser』は「PSV復帰説」の可能性を強く推しており、同メディアによると、早ければ今冬にも具体的な話が進むとのこと。また、PSV側は(アフェライの移籍でバルセロナから受け取ったとされる)300万ユーロ以下でしか交渉につくつもりはないようだが、来季はEURO2012も控えていることから、アフェライ自身が古巣への帰還を選択する可能性と分析している。
(筆:Qoly編集部 T)