アーセナル、マンチェスター・シティ、チェルシー、リヴァプールらプレミアリーグの強豪クラブを中心に欧州の列強から強い関心を集めているエデン・アザールだが、彼との交渉権があるのはレアル・マドリーだけのようだ。
『El Confidencial』は「レアル・マドリーでプレーしたい。他のクラブからのオファーは聞くつもりはない」とアザールがフロントに伝えたと報道。クラブもその希望に協力する姿勢を見せていると綴った。
「この夏に彼がフランスを去らなかった理由はマドリーからのオファーがなかったから」と分析する専門家もいるようだが、事実であれば、マドリーに対抗するビッグクラブ勢が、このまま手を引くのか、それとも一縷の望みにかけるかの判断は見物。依然としてアザールの周辺は騒がしそうだ。
(筆:Qoly編集部 T)