11月5日に決勝戦が行われ、アジア・チャンピオンズリーグ2011年の日程が全て終了した。全北現代はPK戦で敗北したものの、エースストライカーのイ・ドングクは大会MVPと得点王をダブル受賞した。

「これらのタイトルは、我々が決勝戦に上り詰めるまでに見せた良好なパフォーマンスが評価されているからだと思う。しかし、今日勝つことが出来なかったことに大きな失望を感じている。重要な時期に怪我をしていまい、チームに貢献することが出来なかった。会場に集まってくれたファンに申し訳ない」

「僕の力を最大限に発揮できなかったことに責任を感じている。ファンに謝罪したい。もちろん勝つために全力を尽くしてプレーしたが、願いは叶わなかった。とても悲しいことだ」

（筆：Qoly編集部 K）