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0-0で迎えたアディショナルタイム、エリア内に侵入したイニエスタがファシオに倒されてPKを獲得。しかし、それは始まりにすぎなかった…。

セビージャはこの後、元バルサのフェルナンド・ナバーロも2枚目の警告を受けて退場。イエローカード10枚、レッドカード2枚と、イトゥラルデ・ゴンサレス主審が大活躍したバルセロナとセビージャの上位対決は、セビージャGKハビ・バラスのスーパーセーブ連発によりスコアレスドロー。この結果、今晩ビジャレアルと対戦する、暫定3位のレバンテが単独首位浮上のチャンスを得た。


バラスの読みを外すことができなかったメッシ。バルサは今季初の無得点。


ハイライトはこちら。

内容はバルサが圧倒。しかしバラスが、“アンダルシアの誇り”を胸に味方のクリアまで止めた。

(筆:Qoly編集部 O)

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