ボルトンに所属するDFギャリー・ケイヒルは、今年夏にアーセナルへの移籍が確実視されるなど、ビッグクラブへステップアップする可能性が各国のメディアによって度々取り上げられているが、この冬の移籍市場でも話題を提供することになりそうだ。
『Tuttosport』によると、この夏には上述のアーセナルはもちろんのこと、チェルシーやトッテナム、さらにリヴァプールも獲得の打診を行ったようだが、依然としてセンターバックの補強を考えているプレミアリーグの各クラブの多くがケイヒルをリストアップ中。さらに、その人気はイングランド国内にとどまらず、ユヴェントスもイングランド代表を獲得するために具体的な計画を考案中とのことだ。
ボルトン残留か。ビッグクラブへの栄転か。その去就に再び注目が集まっている。
(筆:Qoly編集部 T)