先月、急遽アンジ・マハチカラの選手兼暫定監督(正式にはアシスタントコーチ)となったロベルト・カルロスは、アンジに加入した当初からネイマールに直接電話で移籍を勧めたり、自身がチームに招き入れたい候補を明らかにしたりと、これまでフロント顔負けの行動をしてきたが、大物の招聘を依然として目論んでいるようだ。スペインのTV番組『Punto Pelota』の中でその計画を語った。
「欲を言うならば、クリスティアーノ・ロナウドと契約を結びたいねー。ネイマールとはもう話をしてあるよ。マドリーやバルセロナが彼との交渉に失敗したらおれたちの出番だと思っている」
「後、ジョゼ・モウリーニョを呼び寄せるという案も持っているよ。ただ、新監督については、彼だけに限定するつもりはない。実際、クラブは経験豊富な名将たちとの話し合いを既に試みているからね」
「おれたちにはアンジをレアル・マドリーやバルセロナのようなクラブにするという目標があるんだ。強い意志を持って明言しておくよ」
(筆:Qoly編集部 T)