19日に行われたレバンテ戦を0-1で敗戦したばかりか、さらに、先日行われたラシン戦もスコアレスドローに終わるなど、完全にスタートで出遅れてしまったレアル・マドリー。一部のマスメディアは「クリスティアーノ・ロナウドを中心とポルトガル・ブラジル派」と「セルヒオ・ラモス、イケル・カシージャスのスペイン派」の対立構造が浮き彫りにし、「ドレッシングルームが分裂しているマドリーは苦戦して当然」と分析しているようだが、この見解に対し、今夏に古巣でもあるクラブに戻ってきたホセ・カジェホンは黙っていられなかったようだ。公式Webサイトで事実無根と発言した。
「いったい誰が『レアル・マドリーのドレッシングルームは分裂している』と言っているのかはわからないが、外部の人間がドレッシングルームの雰囲気を知る由もない。こんな話が世に出回るのは全くおかしなことだよ」
「僕はまるで家族のような仲だ。言い替えるならば、同じボートに乗って、同じ方向を目指してオールを漕いでる感じだよ」
(筆:Qoly編集部 T)