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リビアは3日、カダフィ体制崩壊後初の国際試合となるアフリカネイションズカップ2012予選に臨み、モザンビークを1-0で破って歴史的な勝利を手にした。
リビアのホームゲームだが試合は隣国エジプトで行われた。
この試合でリビア代表が着用していたのがadidas製の新ユニフォーム。カダフィ政権下ではイスラムを象徴する色である緑と白の組み合わせが一般的だったが、今回のユニフォームは今年2月にリビア国民評議会が国旗として認定した、リビア共和国時代の国旗を国土の形にかたどったロゴを使用。まさに新時代の幕開けを感じさせるデザインとなっている。(おそらくは暫定モデル)
「我々はリビアの殉教者たちを決して忘れない」というアラビア語のメッセージ。
なお、リビアは現在、勝点11で予選グループの2位。10月に行われる最終戦、同1位(勝点12)のザンビアとのアウェイゲームで2006年大会以来の予選突破を目指す。
(筆:Qoly編集部 O)
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