※(グラフのX軸単位は「分」、Y軸単位は「回」あるいは「%」)
・日本の守備対応
・マークが緩いことを見てか、あるいは最初の狙いであったのか、ペルーはまずファルファンにボールを集めて攻撃を行っていた
・日本は最初は全く止められず、2回に1回以上の確率でフリーのポストプレーを許しており、その結果押し込まれてボールを奪う位置が低くなってしまった。30分までの時点では守備は全く機能していないといえる
・おそらく今野が主にファルファンにマークに付くことで前半のうちに改善に成功し、フリーでポストを許す場面は急激に減少している。ただし終盤にファルファンが下がって面子が変わってから再び水漏れが見られる
・終盤にペルーが長いボールやサイドアタックを多用するようになってボール奪取の数が減少していることから、高確率でフィニッシュに持ち込まれていることが分かる
(筆:Qoly編集部 K)